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こんにちは、みどりです。 今日は、義母が施設に入居する前の時期のことを書いてみようと思います。

義母はしばらく一人暮らしをしていました。 夫の実家に一人で住んでいたのですが、私たちとは車で少し距離があって、毎日様子を確認できるわけではありませんでした。フルタイムで働いている私には、平日に気軽に立ち寄ることも難しかったです。

そういう状況で、ずっと頭の片隅にあったのが「何かあったとき、気づけないのでは」という不安でした。 今回は、その頃に見守りサービスを調べて検討したときのことを書きます。

一人暮らしの親を持つ家族が感じる「気づけない」不安

義母が一人暮らしをしていた頃、電話をすれば元気そうな声が返ってくることが多かったです。 でも電話をかけても出ないことが続くと、心配になりました。買い物に出ているだけのことが多かったのですが、それでも「もし倒れていたら」という考えが頭をよぎるんですよね。

特に怖いのは、夜から翌朝にかけての時間帯でした。 夜中に転んでも、翌朝誰かが来るまで気づいてもらえない。そういう話を介護の情報として目にしていたこともあって、「うちも他人事ではない」と感じていました。

だからといって、毎日様子を見に行くのは現実的ではありませんでした。 私たちはフルタイムで働いていましたし、義母の自宅まで気軽に行ける距離でもありませんでした。何か仕組みを作らないと、この不安はずっと続くのだと思っていました。

見守りサービスというものを知った経緯

見守りサービスを調べるようになったのは、知り合いが親に導入したという話を聞いたのがきっかけでした。 スマートフォンやセンサーを使って、一人暮らしの親の生活のリズムや動きを遠くから確認できるというものでした。

「そんな方法があるのか」と最初は少し驚きました。 介護というと、人が直接関わることのイメージが強かったので、機械やサービスを使って日常的に状況を把握できるというのは、あまり考えたことがなかったんですよね。

調べてみると、いろいろな種類がありました。 センサーで動きを検知するもの、カメラで見守るもの、緊急ボタンを押したときに連絡が来るもの。本人が普段の生活をしているかどうかを、家族が離れたところから確認できる仕組みがいくつかありました。

📝 みどりのひとこと

「見守り」というと、なんとなく監視されているようで本人が嫌がるかもしれないと思っていました。でも、家族が安心するためではなく、本人がいざというときにすぐ助けを呼べる手段として捉え直すと、少し印象が変わりました。

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家族として「何を」確認したかったのか

見守りサービスを検討するうちに、自分たちが何を一番心配しているのかを整理することになりました。

私が一番知りたかったのは、「今日も普通に生活しているか」ということでした。 具体的には、朝起きているか、夜まで動きがあるか、そういう生活のリズムが確認できるだけでも、かなり安心できると思っていました。

緊急時の連絡手段も大事でした。 義母本人が「助けが必要」と感じたときに、すぐ誰かに知らせられる仕組みがあるかどうか。倒れてから動けなくなってしまったときに、長時間放置されないようにするための手段です。

一方で、義母自身があまりカメラで見られることを好まないタイプだったので、プライバシーの面も考えながら選ぶ必要がありました。 本人が嫌がるものを無理に導入しても続かないですし、生活の中で自然に使える形でないと意味がないと感じていました。

見守りサービスを選ぶときのポイント

💡 見守りサービスを選ぶときに確認したいこと
  • 何を検知するか:動き・音・カメラ映像など方式はさまざま
  • 本人の負担が少ないか:ボタンを押す必要があるものは操作が必要
  • 家族への通知方法:スマホアプリ・電話など確認しておく
  • 月額費用と初期費用:継続コストを事前に把握しておく
  • 緊急時の対応があるか:駆けつけサービスつきかどうか

見守りサービスはいろいろな種類があるので、「家族が何を不安に感じているのか」を先に整理すると選びやすいと思います。 24時間リアルタイムで見たいのか、生活のリズムだけ確認できればいいのか、緊急時の連絡手段が欲しいのか。求めるものによって、合うサービスが変わってきます。

セキュリティ機能と見守り機能をあわせて提供しているサービスもあります。たとえばソフトバンクの「MANOMA(マノマ)」は、スマートホーム機能と見守り機能を組み合わせており、離れて暮らす家族の状況確認にも活用できると知りました。月額での利用なので、まず試してみるという形で始めやすいのも特徴です。

MANOMA(マノマ)

義母が施設に入ってからも、見守りの視点は変わらない

義母は今、施設に入居しています。 施設に入れば見守りは施設にお任せできるので、ひとりで夜間に倒れていたらという心配はなくなりました。それだけで、気持ちの負担がずいぶん軽くなったことを覚えています。

ただ、施設に入ることで全ての不安がなくなるわけではありません。 施設内でのことはスタッフさんが対応してくださいますが、「今日どんな様子だったか」は面会や電話で確認するしかありません。近くにいてもそこまで毎日は行けませんし、そういう意味では遠くにいる感覚は少し残ります。

一人暮らしの親を持つ家族にとって、「何かあっても気づけない」という不安は、とても現実的なものだと思います。 見守りサービスを検討した経験は、義母が施設に入ったあとも、私の中では「日常の安心をどう作るか」という視点として残っています。

まとめ

一人暮らしの義母のことが心配で、見守りサービスを調べたときのことを書きました。 実際には義母の施設入居が先に決まったため、サービスの導入には至りませんでしたが、調べる中で「何を不安に感じているのか」が整理できたことは、その後の介護の関わり方にもつながったと思っています。

もし今、離れて暮らす親の様子が気になっている方がいるなら、見守りサービスという選択肢を一度調べてみるのもいいかもしれません。 全部の問題が解決するわけではありませんが、「何かあったときに気づける仕組み」があるだけで、家族の気持ちはずいぶん楽になると思います。

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