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こんにちは、みどりです。 今日は、義母の言動に「あれ?」と感じ始めたときのことと、そこから家族信託というものを調べるようになったきっかけを書いてみようと思います。

認知症という言葉は知っていても、自分の家族に関係するかもしれないと意識し始めたのは、実際に義母の変化に気づいてからでした。 そして同時期に、「判断力が落ちたとき、義母名義の財産はどうなるんだろう」という不安も出てきて、家族信託というものを調べることになりました。

義母の言動に「あれ?」と感じ始めた頃

最初は小さなことでした。 同じことを何度も聞いてくるようになったとか、以前は普通にできていた手続きを「よくわからない」と言うようになったとか。

一回だけなら気にならなかったかもしれません。 でも、それが続くようになって、「これはちょっと違う」と思うようになりました。夫も同じように感じていたようで、二人で「最近おかあさん、どう思う?」と話すようになりました。

義母自身は、自分が変わったとは思っていない様子でした。 だからこそ、こちらから直接「大丈夫?」と聞くのも難しくて、どう関わっていけばいいのか迷いながら過ごしていた時期がありました。

認知症の初期サインとして知られていること

義母の様子が気になってから、認知症についていろいろ調べました。 初期サインとして挙げられることが多いのは、次のようなことです。

💡 認知症の初期に気づきやすいサイン
  • 同じことを何度も繰り返し聞く・話す
  • 直前のことを覚えていない(古い記憶は残っていることも)
  • これまでできていた手続きや家事が難しくなる
  • 日付や曜日、時間の感覚が曖昧になる
  • 物をよくしまい忘れる・置き忘れる
  • 以前と比べて意欲・興味が低下している

ただ、これらのサインがあるからといって必ずしも認知症とは限りませんし、加齢による物忘れとの違いは素人には判断しにくいです。 気になる変化があれば、かかりつけ医や専門医に相談することが大切だと思います。

📝 みどりのひとこと

「認知症かもしれない」と感じたとき、家族の中でそれを口にすることがなかなかできませんでした。本人を傷つけたくないという気持ちと、向き合わなければという気持ちが、しばらくぶつかっていたように思います。

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「お金はどうなるの?」という不安が出てきた

義母の変化が気になるようになってしばらくして、ふと「もし判断力が落ちてしまったとき、義母名義の預貯金や不動産はどうなるんだろう」と思うようになりました。

介護費用や施設費用は、本人の財産から出すことが多いです。 でも、もし本人が認知症と診断されて「意思能力がない」と判断された場合、銀行口座が凍結されてしまうことがあると知りました。そうなると、本人の財産を本人のために使うことすら、簡単にはできなくなるというんです。

「そんなことが起きるの?」と最初は半信半疑でしたが、調べれば調べるほど、これは他人事ではないと感じるようになりました。 元気なうちに、何か手を打っておく必要があるのかもしれないと思い始めました。

「家族信託」というものを知った

そのころ調べて知ったのが、「家族信託」という仕組みです。 簡単にいうと、元気なうちに自分の財産の管理を信頼できる家族に任せる契約を結んでおく、というものです。

法的な手続きを経て設定することで、親の判断力が低下してからも、子が親の財産を本人のために管理・使用できるようになります。 成年後見制度とは異なり、家族の裁量で柔軟に動ける部分も多いと聞きました。

ただ、家族信託は専門家(司法書士や弁護士)に相談しながら設定するものです。 「どういう内容にするか」「誰が受託者になるか」など、家族の状況によって設計が変わりますし、費用もかかります。

私が調べる中で参考になったのは、認知症対策や家族信託を専門に扱っている相談サービスの存在でした。 法律の専門家が相談に乗ってくれる窓口があることを知り、いざというときに頼れる場所を確認しておくだけでも、気持ちが少し落ち着きました。

認知症による資産凍結リスクや家族信託の仕組みについて、無料で相談できるサービスもあります。「うちも考えておいたほうがいいかも」と感じた方は、一度調べてみることをおすすめします。

認知症対策・家族信託の無料相談

「親が認知症になったとき、財産はどうなるの?」そんな不安を抱えている方向けに、専門家への無料相談窓口があります。家族信託・成年後見・資産凍結対策について、まずは相談から始めてみるのも一つの方法です。

※外部サービスへのリンクです。利用前にご自身でご確認ください。

元気なうちに話し合っておくことの大切さ

義母のことを通じて感じたのは、「元気なうちに話し合っておく」ことの大切さです。 判断力が落ちてからでは、本人の意思を確認することが難しくなります。財産の話、介護の希望、施設についての考え。こうしたことを、まだ話し合える状態のうちに、少しずつ確認しておけることが理想です。

でも現実には、なかなかそういう話を切り出しにくいですよね。 「縁起でもない」と思われたくないとか、本人が気分を害するかもしれないとか、そういう心理的なハードルがあります。

私の場合も、義母と直接そういう話をする機会をなかなか作れていませんでした。 でも、少しずつ、「今どんな生活がしたいか」とか「困ったことはないか」という話の中に、自然と将来の話が入ってくることがありました。 無理に切り出さなくても、日ごろの会話の中に、少しずつ入れていけることもあるのだと思います。

まとめ

義母の言動に違和感を感じ始めたことで、認知症の初期サインについて調べ、さらに財産管理の問題として家族信託についても知るようになりました。

「うちはまだ大丈夫」と思っている間に、動き始めることが大事だと、今では感じています。 特に、元気なうちしかできない手続きがあること、判断力が低下してからでは選択肢が狭まることは、知っておいて損はないと思います。

認知症の初期サインに気づいたとき、何から考えればいいか分からなくなりがちです。 でも、一人で抱え込まず、専門家や相談窓口に頼りながら少しずつ整理していくことが、家族にとっても本人にとっても助けになるはずです。

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